長谷勇希ブログ日和

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長谷勇希 仕事への責任感

朝から朝食を食べ過ぎてしまい、出勤まで軽く横になっていた長谷勇希です。会社までは電車で30分ほどの距離になるので、通勤が大変だと感じることはありませんが、朝の出勤ラッシュは電車がこんでいるので嫌になってしまいます。電車が来る10分ほど前から列に並んでおかなければ、電車に乗ることさえできない場合があるので、いつも朝はテレビをつけて時間の確認をしています。さいきんではテレビの話題は芸能人のゴシップ以外では、築地市場の移転延期問題ばかりを取り上げています。長谷勇希は東京都民ではないので、ニュースを見ていてもどこか他人事のような気持ちになってしまいますが、トップニュースで扱われているのを見ると、やはり東京都は日本の中心なんだなと感じます。それにしても東京都は築地市場の移転延期問題以外にも不祥事続きだと感じて呆れてしまいます。都知事の金銭問題が続いていますが、特に前都知事の都知事の辞職までの過程がとても醜かったと感じました。辞職してからも、知事時代の不祥事を反省することもなく、知事室に飾られていた美術品を根こそぎ持ち帰ったと聞いたときは呆れるばかりでした。ようやく新しい都知事が決まって、しっかり都政が行われると期待したときに、築地市場の問題が発覚したので日本人の多くはがっかりした気持ちを抱いたと感じます。しかも2020年は東京オリンピックが開催されることが決まり、会場などの建設も急がなければならない時期に入っています。それなのに建設費用が元の10倍以上も膨らんだときけば、それはやはり都政を行う人が今までいい加減な仕事をしてきたと判断せざるとえません。築地市場にしても外国人には興味がある場所で観光地となっていましたから、移転するときにも多くの議論が交わされたはずです。ようやく決まった移転先を調べてみたら、汚染水がたまっているかもしれないとなったら移転延期になるのは当然の判断だといえます。そして市場関係者の怒りも大きいのは当然です。食べ物を扱う市場が、汚染されているというイメージがつけば、商売が立ち行かなくなるのは簡単に想像できるのに残念でなりません。東京都はお金が潤沢にあるからこそ、建設業者なども足元を見て高い値段の工事を設定してくるのでしょう。談合をしていることもほぼ明らかになっていますから、もっとオープンな入札方式が必要だと感じます。そして東京都で働いている職員は公務員であることにあぐらをかいていると感じました。失敗してもクビにならないと考えているからこそ、仕事に関しても責任感がなくなっているのかもしれません。公務員しかできない仕事はないことを、ここら辺で直視するべきです。民間企業であれば、築地市場でのこのような不祥事が起きれば、会社の存続さえ危ぶまれる事態です。東京都の職員にも、仕事に失敗したら降格などをするなどの厳しい処置を儲けない限り、都政はスムーズに進んでいかないと考えている長谷勇希です。